昨年取扱いを開始したTechnical Touch(テクニカルタッチ)のご案内です。
テクニカルタッチではファクトリーサスだけでなく、KYB純正部品の販売もしています。
下の画像は、リアサスをオーバーホールする際に必要となる消耗品がセットになったサービスキットです。こちらがあればリアサスをリフレッシュすることができます。
リアサスのオーバーホールは、特殊な工具が必要になります。特殊工具もネット通販で購入可能だったりするので、個人の方でもオーバーホールは出来ます。とはいえ、個人の方がご自分で作業することは中々ハードルが高いと思いますので、行きつけのバイク屋さん経由での業販も行っております。もちろん、リッジサイクルに丸投げ!でも構いませんので、お気軽にご相談ください。
リアサスのサービスキットは一例で、各部品も1点から注文可能です。フロントフォークのサービスキットもありますが、下の図にある番号が振ってある部品はすべて個別に注文出来ます。
上の図のフロントフォークはクローズドカートリッジですが、オープンカートリッジやエアサスなども同じように細かい部品の取り寄せが出来ます。ご自分のバイクに到着済みのサスペンションが分からない場合でもご相談に乗ります。
サスペンションのオーバーホールは、年に一度は行ったほうが良いです。常に動いている部品なので、内部の消耗パーツは結構減ってしまいます。サービスキットに付属するパーツの交換することで、基本的には本来の性能に戻ります。稀にサービスキットに含まれる部品以外の消耗が激しい場合もありますので、その場合は別途部品が必要になる場合もありますが、いつオーバーホールしたか分からない!なんて方は一度検討してみてください。
テクニカルタッチ商品は、消耗品だけでなく、カスタムパーツも色々あります。今回ご紹介するのは、リアサスに取り付けるトリプルアジャスターです。こちらは純正サスに取り付けるパーツですが、純正サスでは調整できない微調整(1ノッチが細かくなる)とリバウンドのLowが調整可能になるパーツです。
もちろんファクトリーキットも取り扱っています。ちなみにファクトリーキットにはトリプルアジャスターが最初からセットされています。
取扱商品に関するお知らせでしたが、KYBの細かな純正パーツも取り寄せ可能ですし、作業が不安でしたら丸投げして頂いても問題ありませんので、まずはお気軽にご相談ください。
リックサイクルオンラインショップ
yz125の2015年式に乗っています。
フロントフォークの24番のスプリングが割れたので2019のyz250xのスプリングを入れようとしたら長かったのですが年式で違うのでしょうか?
また、純正の値段、もしソフトスプリングがあればそちらの値段も知りたいです。
よろしくお願い致します。
お問い合わせいただきありがとうございます。
YZ125にはおそらく95~100mm程度の長さのスプリングと長さを調整する為のカラーが入っていたと思います。
そちらを外せばYZ250X用の107mmスプリングも装着可能です。
YZ125もYZ250も同じ20Nのスプリングになるので問題なく使用可能です。
YZ125用に販売されているスプリングとしても107mmに切り替わっています。
FREE PISTON SPRING FF 20N/MM 107MM / 26 DIA
Item No. 110240000901
10,300円(片側1本分)
1本在庫がございます。
オーダー品でしたら22~10Nまで1N刻みで作成可能です。
ソフトが好みでしたらモトクロスは18N、エンデューロは18Nか15Nあたりがオススメです。
10Nになると動きはかなりやさしくはなりますが、加圧が足りずキャビテーションする事もあります。
価格は1本12000~15000円です。
納期は3週間程度です。
ご検討の程宜しくお願い致します。