フロントフォークOH

フロントフォークのオーバーホール作業を行いました。
YZ125のKYBサスペンションです。

こちらのサスペンションはしばらくメンテナンスされていなかったようで、フォークオイルがかなり汚れていました。

カートリッジのロッドも摩耗が進んでいました。
マディーでの走行が多かったり、長期間オーバーホールをしていないとこのような状態になることがあります。

カートリッジヘッドを外してみると内部にも汚れが蓄積していました。
この状態ですと、おそらくカートリッジ内部のオイルも抜けていたと思います。

今回はロッドを研磨し、シールとブッシュを交換して様子を見ることにしました。

フリーピストン側にも錆や汚れが溜まっていました。
こちらもシールが抜けてしまうと正常に作動しません。

2020年以前の旧型モデルなどは、ここのスプリングが錆びやすい傾向があります。

またこのモデルは構造的にフリーピストンが破損しやすいのですが、
少し加工してあげることで破損を防ぐことができます。

当ショップでオーバーホール作業をご依頼いただいた場合は、
この対策加工もサービスとして実施しています。

こちらも綺麗に洗浄しシールの交換を行いました。

サスペンションは定期的にオーバーホールしてあげることで、こういったトラブルも早期発見できます。
シール交換で済めばまだ良いですが、ロッド交換などになると修理費用も高額になります。

OH作業のご依頼ありがとうございました。

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