長い梅雨の後の連日40度に迫る猛暑が落ち着き、大分涼しくなってきました。これからの季節はバイクに乗りにはベストシーズン。ツーリングが心地よい季節がやってきます。
Ridge Cycleでは今後もレースサポートの予定が続いており、忙しい日々が続きそうです。今年はコロナの影響があって後半にレースが立て込んでいます。渡辺学選手の年間チャンピオンを目標にしっかりサポートしていきますよ。
さて、タイトル通りなんですが、今日はカスタムパーツで有名なXTRIG製品(輸入元はTechnixさん)の取扱開始のお知らせです。XTRIG製品はハンドル回りのパーツが有名ですね。 プロライダーのマシンに装着されているのを見たことがある方も多いと思います。
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https://ridge-cycle.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2655347&csid=0
トリプルクランプは、削り出しパーツなので見た目の質感アップもさることながら、剛性もアップします。フロントフォークの留め方が純正と違い、互い違いに留める構造になっています。このトリプルクランプを装着すると、フロントフォークが良く動くようになります。実際、自分のマシンにも装着済みで何度かレースなどでも使っていますが、乗り比べるとすぐわかるレベルでフロントフォークがより良い仕事をしてる感触でした。見た目のカスタムというわけではなく、足回りのカスタムとして有効ですね。プロライダーの装着率が高いパーツなのも納得です。
お値段的にお手軽カスタムではありませんが一度装着すると手放せなくなるパーツかと思います。純正フロントフォークの方は勿論ですが、リバルビングなどフロントフォークのみチューンされている方も、是非試してみてほしいですね。
次にダンパー付きのハンドルポストであるPHDS。路面からの衝撃を緩和する部品ですが、その効果は絶大です。 こちらも自分のマシンに半年ほど前から装着していますが、今は手放せないパーツですね。ハンドルへの不要な振動が軽減される為、手の疲れ具合が全然違います。
取付けるダンパーは硬さが3種類ありますので、ご使用になるシュチュエーションに合わせてチョイス可能です。標準セットで付属するミディアムよりもソフトタイプのグリーンがおススメです。モトクロスなら好みによりミディアムもよいかと思います。レッドはハードタイプですが、モタード等オンロード向けですかね。
PHDSは、純正のトリプルクランプに装着できるタイプもありますので、まずはこれだけ試してみるのもアリですね。トリプルクランプと一緒に装着すると、更に効果アップ間違いなしですが。(笑)
ハンドルポストも削り出しパーツで、XTRIGのロゴが入りますのでカッコよくなります。パーツ精度も剛性もしっかりしています。
YZ250FXに装着したイメージはこんな感じになります。
KYBの純正フォークでも違和感のない装着感ですね。カッコよさは倍増、性能は更にアップとなればこれは付けるしかありません!(笑) 足回りカスタムは乗り味を大きく変えますのでご自分の乗り方や好みに合ったパーツ選びが大切です。このトリプルクランプを付けることで、フロントフォークのチューニングに専念出来ますね。
ちなみにトリプルクランプの締め付けトルクは、上が17Nm下が15Nmで、純正より緩めになっています。この辺もサスの動きに貢献していますね。
是非皆さんにもこの違いを体感してほしいと思います。
現在Ridge Cycleでは、JNCCやWEXなどのレースの際に、これらの車両を試乗車として体感して頂く準備をしています。「今日試乗出来ないの?」とお気軽にお尋ね下さい。また、イベントなどで見かけた際も是非お気軽にお声がけ下さい。
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