リアショックのロッドを再メッキしました!

リアショックのロッドを再メッキしました!

今回は、錆が発生してしまったリアショックのロッドを再メッキしました!

リアショックのロッドは、表面に錆が発生するとオイルシールを傷つけ、オイル漏れの原因になることがあります。

特にオフロードバイクでは、泥や水分の影響を受けやすいため注意が必要です。

バンプラバーの内側は錆びやすい?

これまで多くのリアショックを整備してきましたが、バンプラバーの内側に錆が発生しているケースをよく見かけます。

バンプラバーとロッドの隙間には泥や汚れが入り込みやすく、一度入り込むと水分も抜けにくくなります。

その状態が長く続くことで、ロッドの腐食につながっているのではないかと考えています。

たまにはバンプラバーを持ち上げて清掃しましょう!

普段の洗車では見落としがちな部分ですが、たまにバンプラバーを持ち上げて、内側に溜まった泥や汚れを清掃してあげると良いと思います。

清掃後は水分をしっかり取り除き、バンプラバーを必ず元の位置に戻してください。

バンプラバーが正しい位置にないと、本来の役割を十分に果たせなくなる可能性があります。

※無理に引っ張ったり、工具でこじったりするとバンプラバーを傷めることがあるので注意してください。

ちょっとしたメンテナンスでトラブルを予防!

リアショックのロッドは、錆が進行すると再メッキやロッド交換が必要になることもあります。

普段は見えない部分ですが、定期的に確認してあげることでトラブルの予防につながります。

Ridge Cycleでは、リアショックのオーバーホールはもちろん、ロッドの再メッキなどの修理にも対応しています。

気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください!

42歳でIAになった僕が、RidgeClubをおすすめする理由

42歳でIAになった僕が、Ridge Clubをおすすめする理由

2026年、東日本エンデューロ選手権IBクラスでシリーズチャンピオンになり、42歳で念願のIAに昇格することができました!

今回は、僕自身がIAになるために取り組んできたこと、そして、その経験を通して感じたRidge Clubの魅力について書いてみようと思います。

上手くなるために必要なこと

僕は、バイクが上手くなるためには、やはり乗る時間や練習量、そして練習の質が大切だと思っています。

もちろん、ただ長時間乗れば上手くなるわけではありません。

でも、正しい方向で練習する時間を増やすことができれば、成長する可能性は高くなると思います。

今回、僕は1〜2年以内に必ずIAに昇格したいと思っていました。

そのために、どうすれば目標を達成できる確率が高くなるのかを考えました。

最初にやったことは、スタッフのヒデに教わること

最初に決めたのは、Ridge Cycleのスタッフである堀越秀鷹(ヒデ)に練習を見てもらうことでした。

ヒデはIAライダーとして長年レースに取り組んできた経験があります。

自分一人で考えて練習するよりも、経験のあるヒデに見てもらった方が、上達する確率は高くなると思いました。

そこで、練習内容はすべてヒデに任せることにしました。

何を練習するのか、どんな順番で取り組むのか、今の自分には何が必要なのか。

そうしたことをヒデに考えてもらいました。

そして、練習時間を確保するために、店舗の仕事もヒデにフォローしてもらいました。

当然、スタッフとして給料も払っていますし、僕自身の負担がゼロになるわけではありません。

ヒデにとっても、普段の仕事に加えて僕の練習を考える必要があります。

それでも、目標を達成するためには、その環境を作ることに価値があると思いました。

もう一つ、ヒデに練習を任せた理由があります。

それは、ヒデ自身にも成長してほしかったからです。

これまでIAライダーとして積み重ねてきた経験を、選手としてだけではなく、仕事や将来にも活かしてほしい。

ライダーとして速く走れることと、人に教えることは、また違った能力が必要です。

だからこそ、実際に人を指導し、結果につなげる経験を積んでほしいと思っていました。

僕が上達することで、ヒデもコーチとして成長する。

そんな関係が作れたら良いと思っていました。

結果として、この判断は正解でした。

週3〜4回バイクに乗る時間を確保できるようになり、練習の質も高めることができました。

そして、目標だったIA昇格を達成することができました。

もちろん、ヒデに教わったことだけが結果につながったわけではありません。

でも、練習を任せられる相手がいて、仕事を支えてもらい、練習に集中できる環境を作れたことは、間違いなく大きかったと思います。

練習内容は意外と普通

ヒデとの練習で最初に指摘されたのは、

「コーナーで止まっている時間がある」

ということでした。

進入で速度を落としすぎて、コーナーの中で止まっているような時間がある。

そこで、まずはブレーキを使わずにコーナーへ進入する練習から始めました。

バイクを寝かせることで減速する感覚を覚え、徐々にアクセルを足していく。

その後は定常円、ブレーキング、立ち上がりなど、基本的な練習を繰り返しました。

フィジカルトレーニングも、ランニングやウエイト、バランス、体幹など、特別なことはしていません。

ただ、基本的なことを継続しました。

今回の練習で感じたのは、正しい姿勢やポジション、身体の使い方がとても大切だということです。

例えば、同じような姿勢でも、どこの筋肉を使い、どんな方向に力を加えるかによって、バイクの動きや安定感が変わります。

そして、最初は別々に練習していたことが、あるとき突然つながる感覚がありました。

コーナー進入や定常円など、それぞれ40〜50点くらいまでは比較的短い期間でできるようになります。

でも、そこから先は簡単ではありません。

ところが、姿勢や身体の使い方を理解することで、パズルのピースがつながるように、複数の技術の完成度が一気に高くなる瞬間がありました。

こうした経験からも、基本を繰り返し練習することの大切さを感じました。

バイクに乗る回数を増やす

今回、もう一つ効果を感じたことがあります。

それは、バイクに乗る回数を増やすことです。

働いている大人は、どうしてもバイクに乗れる時間が限られます。

週末だけ乗る人も多いと思います。

そうすると、せっかく練習に行っても、最初の1〜2時間はバイクの感覚を思い出すだけで終わってしまうことがあります。

これは、もったいないですよね。

だから僕は、練習以外でもバイクに触れる機会を増やすことに意味があると思っています。

例えば、電動バイクのGE-N3でコンビニに行く。

そんな短い時間でもいいと思います。

もちろん、公道では安全と交通ルールを守ることが前提ですが、日常の移動の中でも、姿勢やポジションを確認したり、身体の使い方を意識したりすることはできます。

本格的な練習とは違いますが、バイクに乗る感覚を忘れないためには、こうした小さな積み重ねも効果があると感じました。

1回の練習時間を長くすることだけでなく、バイクに乗る回数を増やすことも大切だと思います。

ヒデと一緒に成長する

ヒデは、もともと真面目で継続力のある性格です。

練習では、一人ひとりの課題や結果をメモして、次は何を練習すればいいのかを考えてくれます。

そして、ヒデ自身も日々成長しています。

最近では、単にできていない動作を指摘するだけではなく、なぜできないのか、その人がどんな意識で身体を動かしているのかまで考えられるようになってきていると感じます。

僕自身も、練習中に感じたことをできるだけ言葉にして伝えるようにしました。

「この意識で合っている?」

「こうすると、こんな感覚になる」

「こっちを意識した方が上手くできる」

そんなやり取りを何度も繰り返しました。

自分で発見したと思っていたことも、振り返ってみると、実は以前からヒデが言葉で教えてくれていたことだったりします。

ただ、そのときの自分には、その言葉を理解するための身体の感覚がなかったのだと思います。

教える側も、教わる側も、経験を重ねながら成長していく。

そんな関係ができてきたと思います。

仲間がいることの大きさ

そして、Ridge Clubの仲間たちの存在も大きかったです。

同じ練習をしていても、人によって得意なことや苦手なことが違います。

同じ動作ができていても、意識していることが違う場合もあります。

だから、みんなで話し合うことで新しい発見があります。

自分ができないことを簡単にできる人がいたら、何を意識しているのか聞いてみる。

反対に、自分ができることを人に説明することで、自分自身の理解が深まることもあります。

一人では気づくまでに時間がかかったことも、仲間との会話で理解できることがあります。

そして、もう一つ大きいのが、仲間がいることで練習を継続しやすくなることです。

一人だったら、今日は疲れたからやめておこうと思う日もあるかもしれません。

でも、一緒に練習する仲間がいると、ちょっと走りに行こうかなと思えたりします。

何より、一人で走るより楽しいです!

練習の質を高めることも大切ですが、楽しく続けられる環境があることも、上達するための大切な要素だと思います。

Ridge Clubでできること

今回、僕はヒデに練習を任せ、仕事もフォローしてもらいながら練習時間を確保しました。

そのために費用もかけましたし、周りの協力も必要でした。

皆さんが僕と同じように準備するのは、なかなか難しいと思います。

でも、Ridge Clubを利用してもらえれば、かなり近い環境で練習することができます。

ヒデが課題を見つけ、練習内容を考える。

基本的な姿勢やポジションから、コーナリング、ブレーキング、加速などを練習する。

練習の結果を確認し、次の課題につなげる。

そして、仲間と一緒に考え、感覚を共有する。

一人で練習していると、何ができていないのか分からなかったり、どんな練習をすればいいのか迷ったりすることもあると思います。

そんなときに、成長するための方向を見つけられる場所でありたいと思っています。

もちろん、クラブに入れば必ず速くなるというわけではありません。

実際に練習するのは自分自身です。

でも、限られた時間の中で、より質の高い練習をするための環境は提供できると思っています。

大人の本気すぎないクラブ活動

Ridge Clubは、大人の本気すぎないクラブ活動みたいなものだと思っています。

もちろん、仕事や家庭など、それぞれの私生活が第一です。

でも、やるからには本気で取り組む。

上手くなりたいし、できなかったことができるようになるのは嬉しい。

仲間と一緒に考えたり、教え合ったり、ときには競い合ったり。

そんな時間も楽しみの一つです。

本気で取り組むことと、楽しむことは、決して反対のものではないと思います。

レースで結果を出したい人もいれば、今より少し上手くなりたい人もいる。

目標も、バイクに乗れる時間も、人それぞれです。

だからこそ、それぞれのペースで楽しみながら成長できるクラブにしていきたいと思っています。

最後に

今回、42歳でIAに昇格することができました。

でも、今回の経験を通して一番伝えたいのは、僕がIAになれたということではありません。

誰にでも成長できるチャンスがあるということです。

今できないことが、これからもできないとは限りません。

年齢や現在の実力に関係なく、環境や意識、練習の取り組み方を変えることで、まだまだ成長できる可能性があると思います。

そして、その過程を仲間と一緒に楽しめたら、もっと良いですよね!

仕事も家庭も大切にしながら、やるときは本気で、でも楽しむことを忘れない。

そんなRidge Clubを、これからもみんなで作っていきたいと思います!

一緒に楽しみながら成長しましょう!