TTR125ハンドル交換

TTR125のハンドルを交換致しました。今までは純正のハンドルバーにZETAのバーライズキット(19mmアップ)を付けていましたが、シルバーのハンドルとやけに艶があるバーライズキットの見た目が好みでは無かったのでODIのハンドルバーに交換致しました!
ZETAからも125用にハンドルがラインナップされていますが幅が745mm、高さ155mmと高くなりすぎる気がしたので今回はODIをチョイスしました。

ODIのサイズは幅785mm、高さ145mmです。一度そのまま取り付けてみましたが引きが少ない事もあり、僕には幅が広く感じたので15mmずつカットしました。
取付は0.5~1目盛り程度手前に倒して付けてみました。

またがった感じは調子良さそうです!今週末乗るので楽しみです。

サスペンションOH、リバルビング

最近はサスペンションのオーバーホールやリバルビングのご依頼が増えてきました!
ウチの試乗車やすでにリバルビングをしたお客様の車両を乗って同じような仕様にして欲しい、とご用命頂く事があり、とても嬉しいです🐶

リッジサイクルでは通常の作業以外にもファクトリーパーツを組み付けるモディファイなども承れます。コーティングのかかったチューブやトリプルアジャスターなどが人気です!

皆様のご用命お待ちしております👍

オフロードヴィレッジで練習

週末はオフロードヴィレッジでツイスターレーシングの練習でした!
雨予報でしたが降られることはなく、むしろ埃が立つ位のコンディションでした。
最近テーマにしている『しっかりと地面を捉えトラクションを足で受け止める』を意識して走ってきました。まだまだ練習が必要そうですが腕でしがみつく様な感じは減ってきた気がします👍

そして、モトクロス仕様からエンデューロ仕様にサスペンションをリバルビングしたYZ125のテストもしてきました。
YZ125,YZ125Xをご検討されている方や、サスペンションのセッティングに悩んでいる方、お気軽にご相談ください。タイミングが合えばご試乗もして頂けます。

YZ250FXエンジンオーバーホール

YZ250FXのエンジンオーバーホール。
オーバーヒートが原因の修理作業です。

腰下まではダメージ無さそうでしたが一度バラして点検・清掃致しました。

中古販売予定の車両のエンジンなので次に乗られる方の事も考えて、腰上はほとんどの部品を交換いたしました👍
YAMAHA部品は常にこのくらいのストックはしているので何かありましたらご相談下さい!

TTR125ハンドガード オイル交換

TTR125にハンドガードを取付しました。
ACERBIS X-FORCEをチョイスしました。
転倒するとハンドルが地面に刺さるのが嫌でクローズドタイプを選ぶことが多いのですが
そんなに転ぶことも無いかなと思い、今回は軽いオープンタイプにしてみました!

年末の年忘れエンデューロで充分すぎるほど慣らし運転も出来たので
オイル交換もしておきました。
もちろんオイルはMOTULの300Vです!

TTR125カスタム

今日はDRDエキゾーストをご購入いただき取り付け致しました。
ステッカーはオレンジです✨時々限定カラーが出るみたいで取寄せてみました!
いい感じですね!

先日組み上げたAGATの黒リムも装着致しました。
DRDの黒とも合ってぐっと締まってカッコいいです!

リッジサイクル走行会!?

日曜日はお客様と一緒にクロスパーク勝沼に行ってきました。
今年は月1、2回はみんなで練習に行きたいな、なんて思っております。

みんなで練習すれば楽しく上達できると思うので一緒に行きましょう👍

TTR125リム交換

新年初めのブログです。今年は短い内容でもちょこちょこブログを更新していこうと思います。
早速ですが本日はTTR125のリム交換の作業をしました!

AGATというブランドのリムで、なんと小田原に会社があるのです。
黒リムにするとやっぱりカッコいいです!
そして前後で¥25,800とお買い得な価格になっております。
TTRにお乗りのみなさん、ご依頼お待ちしています👍
※取り付けには工賃が別途必要です。

KYBサスペンションのアップグレードについて

テクニカルタッチ製品をご愛用頂きありがとうございます。

今日はテクニカルタッチのオススメ部品を紹介したいと思います。テクニカルタッチの部品は単体でもオーダー可能なので、補修時にキット売りしかしていないような純正部品でも、部品単体で交換することが出来たりします。(キットを買うと数万円する修理が、必要な部品だけ交換することで出費を抑えることが出来ます!)

ファクトリーキットは、間違いなくライダーの負担を減らし、レースの結果に直結する性能があることは、私自身が経験済み(ファクトリーキットをご購入いただいた皆様もレースでの成績が上がってランクアップされています)ですが、お値段的にもかなりハードルが高いパーツになってしまいますよね。

そこで今回は、純正KYBサスペンションを部分的にグレードアップさせるオススメパーツをご紹介します。 ファクトリーキットまでの性能は求めていないライダーの方々、こんなパーツで純正KYBサスペンションをグレードアップしてみてはいかがでしょうか。

まずはリアサスペンションに装着できるトリプルアジャスター。

左がトリプルアジャスターで、左が純正。調整ネジが一つ増えます
トリプルアジャスターの装着例。何より見た目のグレードアップが嬉しいパーツでもあります。

トリプルアジャスターは低速、高速の圧縮を調整するクリッカーに加えて伸びの調整クリッカーが追加されます。このクリッカーはボトムアジャスターのように圧縮側には影響がでないリバウンド調整が可能となり、トラクションや加速性能を向上させます。
また標準のコンプレッションアジャスターは、スプリングで高速域の流量を調整しますが、このトリプルアジャスターはニードルで流量を調整する事で、オイルの流れが良くなり、今までとは違うフィーリングを体感できます。
トリプルアジャスターは通常プロフェッショナルレベルで使用されますが、トリプルアジャスターに付け替える事で純正品よりも細かなセッティングができ、どのレベルのライダーもより良いフィーリングを経験することができます。

参考価格:パーツ代10,000円~
     リアサスオーバーホール(20,000円)と同時なら工賃無料

次にオススメするのは、CNCアクスルブロックです。こちらはフロントサスペンションのボトムに装着するパーツです。アルミの削り出しパーツとなり見た目の良さもありますが剛性もあがります。

CNCボトムブラケット。KYBのロゴ入りで見た目もグレードアップ!

参考価格:右側41,100円、左側46,300円
     フロントサスペンションオーバーホール(25,000円)時なら5,000円

続きまして、DLC加工されたインナー&アウターチューブのご紹介です。ファクトリーキットに装着されているDLC加工されたインナーチューブは、パーツとして取り寄せることができます。純正品を加工に出すのと大差ない金額でファクトリーキットライクな見た目に変更できます。もちろんDLC加工品に変更する事で、フリクションロスの低減と剛性アップが見込めるため、サスペンションの動き自体が良くなります。

インナーチューブをDLC加工品に変更可能。アウターチューブのカシマコート品にも変更できます

参考価格:インナーチューブ(1本)36,500円~
     アウターチューブ(1本) 60,800円~
     工賃はフロントサスペンションオーバーホール(25,000円)時なら
     インナーのみ5,000円

フロントのインナーチューブをDLC加工品に変えたらリアも気になりますよね? リアのピストンロッドもパーツの交換が可能です。こちらも純正より動きをよくするパーツですね。

DLC加工されたリアピストンロッド

参考価格:33,300円~
     工賃はリアサスペンションオーバーホール(20,000円)時なら2,500円

リアサス繋がりで、ボトムエンドもファクトリーキットのパーツに変更できます。こちらもCNCアルミ削り出しとなっております。

ボトムエンドもCNCアルミ削り出しにすることでグレードアップが可能

参考価格:16,800円~
     工賃はリアサスペンションオーバーホール(20,000円)時なら2,500円

こちらはバンプラバーガイドとスプリングリテーナー。ボトムエンドを変えたらこちらも変えたいパーツです。正直こちらは性能アップするわけではありませんが、ボトムエンドと同時に変えるとサスペンションが引き締まります。どこまでコダワルかは貴方次第ですがボトムエンドを変える方は一緒に購入しちゃいましょう(笑)

バンプラバーガイドもファクトリーキット同等品がご用意可能

参考価格:バンプラバーガイドとスプリングリテーナー合わせて8,700円
     工賃はリアサスペンションオーバーホール(20,000円)時なら無料

リザーブタンクのガスキャップもファクトリーキットのパーツに変更できます。こちらはリアサスペンションをオーバーホールする時に効果を感じるパーツで、エアバルブ式になります。ご自身でオーバーホールされる方には良さがわかって頂けるパーツです。

エアバルブ式のガスキャップにすることで、オーバーホール時に恩恵が受けられます

参考価格:8,200円
     工賃はリアサスペンションオーバーホール(20,000円)時なら無料

フロントサスペンションのトップキャップ。こちらは見た目のカスタムになってしまいますが、ガンメタの外見で大分カッコよくなります。こちらもファクトリーキットに装着されているパーツです。

ガンメタリックな見た目がカッコいいパーツ
カシマコートしたら一緒に変えたいパーツですね

参考価格:23,200円
     工賃はフロントサスペンションオーバーホール(25,000円)時なら2,500円

続いて工具のご紹介です。フロントサスペンションをオーバーホールする際に使う工具で、より細部まで分解することが可能になります。通常のオーバーホールでは分解しないような部分もシール交換や掃除が可能になります。こうしたメンテナンスパーツも取り扱っています。

特殊工具と言われる特別なツールもラインナップしています

最後になりましたが、サスペンションのリバルビングも承っています。テクニカルタッチ正規ディーラーだからできる、本国のセッティングデータを元に、ライダーのご要望に合わせたセッティングが可能です。ライダーの体格と走行シチュエーションによってセッティングが変わりますので、事前にヒアリングさせていただき、アフターフォローも行っています。

テクニカルタッチ本社からのセッティングデータを元にリバルビングを実施

参考価格:フロント 40,000円
     リア 35,000円

<注意>参考価格はYAMAHAの場合です。車種によって多少前後します

以上、純正KYBサスペンションをグレードアップさせるパーツをご紹介しました。必要に応じて気になる部品から追加していくも良し、ある程度まとめてファクトリーキットライクにしてみるもよし、カスタムはご要望に応じて対応させていただきます。各パーツの効能や必要性に関するご質問は、随時受け付けておりますのでお気軽にお問合せ下さい。

オンラインショップでもこれらのパーツを順次展開予定ですので、お楽しみに!